真夏日の続く季節は、ガーデニングも大仕事。水やりだけで音を上げてしまいそうな日も少なくありませんね。
こんな時期におすすめしたいのが、水生植物を主役にしたガーデニング。水とグリーンのコンビネーションが何とも涼しげな風情を見せてくれるうえ、ほとんどお手入れの必要がないという夏にぴったりの条件がそろっています。
このごろは、ビオトープ(※)の広がりなどから園芸ショップで入手できる水生植物の種類も格段に増えてきました。
また、夏の間、トクサやパピルスなど庭や鉢植えでも楽しめる植物を水に沈めて育てれば、水やりが不要に。しかも、枯らす心配からも解放されて良いことずくめです。水の中にメダカなどを泳がせると、楽しさも涼しさも倍増!
※ ビオト−プ(Biotop)…ギリシャ語で「生物」を意味するBioと「場所」を意味するTopを合成してつくられたドイツ語。特定の生物が生存できるような、特定の環境条件を備えた空間を示します。
材料:
トクサ、姫ホタルイ、サワギキョウ(薄青色の花が咲きます)、姫ホタルイ、ガボンバ、睡蓮鉢(穴をふさいだ化粧鉢でも可)、赤玉土(中玉)
ヒメダカ5匹
※ メダカは、植え付けの翌日以降に入れます。当日に入れる場合は、睡蓮鉢にあらかじめ塩素抜きした水を張るようにしてください。
睡蓮鉢の1/3ほどの高さまで赤玉土を入れ、バランスをみながら用意した水生植物を素焼き鉢ごと沈めます。
植物を配置したら、水面が鉢土の上までくるように水を足します。
ガボンバは植えやすくするために下の方の葉を少し取り、睡蓮鉢底の土に植え込みます(しばらくすると発根して根付きます)。
1日置くと、土による水の濁りが落ち着き、きれいに澄んできます。
メダカを放します。水は、減り具合を見て随時追加してください。
メダカはかなり丈夫で、あまり手をかけなくても丈夫に育ってくれます。注意点を挙げるとすれば、エサを与えすぎないことくらい。水草に卵が産み付けられていたら、水草ごと水を張った別の容器に移すと、かわいい稚魚が孵化しますよ(親と同じ水に入れたままだと、ほとんどの卵や稚魚は親に食べられてしまいます)。
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