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ここち博士のQ&A-5月
花も緑もぐんぐん成長してゆく季節。
毎日が楽しみでいっぱいですね。
水やりや花がら摘みなど、毎日のガーデニング作業で植物の表情をみながら、成長の様子を楽しみましょう!





〜ポットカーネーションのお育て方法Q&A〜
Q つぼみはあるのですが、さわってみると中がふかふかです。咲くのでしょうか?

A

ポットカーネーションは通常、つぼみの外側(がくとなる部分)から形成されます。その後、中身(花となる部分)が形成してくるため、小さなつぼみはふかふかで中身が無いような印象を受けます。しかしながら、つぼみが大きくなるにつれて中身も充実してきます。光や肥料が足らないとふかふかのままになりますので、お育て方法を参考に、十分に与えてください。


Q 2週間に1回程度肥料を与えて下さい。とありますが具体的にはどんな肥料をやればいいのですか?

A 一般の花や野菜に使用するものでよいのですが、配合に着目してみてください。花芽の形成を促進させるためにはリン酸を多く含んでいるほうが良いので、例えば、「ハイポネックス原液6-10-5」のような、リン酸の配合比率が高いものがいいでしょう。「6-10-5」とある数字は窒素(N)ーリン酸(P)ーカリウム(K)の割合を示していますので、ハイポネックス社以外の商品でもこの部分に着目して選んでください。また、あまり濃いものを与えてはいけません。商品毎に規定の倍率がありますので指示通りの倍率で与えましょう。

Q つぼみはあるのですが、咲きません・・どうしてですか?

A

つぼみの写真絵の○で囲んだような、ごく小さなつぼみは開花中の花に養分を取られてしまい、咲かな場合が多いです。
ポットカーネーションは太陽が大好きな植物です。窓辺などの日当たりの良い場所でも、植物にとっては、光のエネルギーが十分とはいえません。せっかくの大きな蕾も開かない原因となりますので、室内でお楽しみ頂く場合は、目安として1週間に数日は必ず戸外で太陽の光を十分に浴びさせてください。また、花が終わったら、次の花を早く咲かせる為にそのままにせず、花柄を摘みましょう。


Q 来年も咲くのですか?

A 本来、カーネーションは年に2回花を咲かせ、越冬もできる丈夫な草花で、十分な太陽光と常に一定の土壌水分、根が広がるための十分な土量があれば、真夏の30℃を超える気温下でも、マイナス5℃の冬の低温下でも枯れることはありません。花が終わった6月中旬くらいに切り戻しをして、秋にもう一度花を楽しんだあと、切り戻しましょう。

・詳しい切り戻しの方法はこちらから(PDF 492KB)>>
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Q 新梢(しんしょう)って何ですか?

バラの植えつけ方法に書かれている新梢とはどんな枝のことですか?

A その年につぼみが着く枝の事です。

いわゆる新苗(※1)から伸びてくる枝はすべて新梢なので画像で見てもわかりにくいのですが、2年目も同様に新梢が出てくるので、2年目の苗でご説明します。

新梢と去年の枝の区別

新梢にはつぼみが着いてきますので、大事に育ててください。

※1 新苗…冬の間に接ぎ木し、翌春に出回る苗の事

キリンローゼズガーデン(バラ)の植えつけ方法はこちら>>
キリンローゼズガーデン(バラ)のお育て方法はこちら>>

Q キリンウエーブの育て方〜ピンチの方法〜

コンパクトピンクとピンクアクセントを鉢植えしています。
花をたくさん咲かすために、花芽が茎から3センチくらい伸びたところで切って脇芽を出しています。
真っ直ぐ上に伸びていく芯は、どのようにしたらよいか教えてください。

A 中心の枝は株もとから摘んでしまうことをおすすめします。

植物は一般的に頂芽と呼ばれる、直立している中心の芽(枝)の生長が、その下に位置する他の芽の生長を抑えて一人勝ちする傾向があります(頂芽優性といいます)。
新しいたくさんの芽をふかせるためにも、この中心の芽(枝)は早めに、できるだけ低い位置(2〜3cmの高さ)でピンチしてしまうほうが良いでしょう。
※弊社で販売している苗は中心の芽をピンチして出荷していますので、基本的にこの作業は必要ありませんが例外的に芽ふきが少ない場合はこの作業が効果的です。

Q 植えつけ前に、ポット苗の根は崩す?崩さない?

購入した苗をポットから取り出して植えつけるときに、根を崩した方がよいかどうか、いつも迷ってしまいます。正しい方法を教えてください。

A 新鮮な白い根の場合は、根を崩さないでそのまま植えつけてください。

良い苗は、ポットから取り出した時の根が白く、まっすぐ伸びています。その場合は、根を崩さないでそのままの状態で植えつけましょう。植えつける用土は、できるだけ新しいものを使用してください。なぜなら、根は良い土の方へとぐんぐん伸びていくので、土の状態が悪いと、根の生長が妨げられてしまうからです。
また、購入した苗がたまたま古く、すでにかなり生長していて、根がぐるぐると巻きついたようになっている場合があります。そんな時は、土部を根ごと下から1cmぐらいハサミで切り落としてから植えつけてください。以後の生育が良くなります。

Q 植えつけ時の水やりのコツを教えて。

植えつけ直後の苗には、いつもたっぷりと水を与えています。が、たまに株がしおれたようになることがあって、水やりの方法がよくないのかと気がかりです。

A あらかじめ適度に湿らせた土に植え込みましょう。

苗を植え付ける際は、あらかじめ適度に湿らせた土に植え込みましょう。そして、植えつけ後、2日間ぐらいは水を与えないでください。根は水のある方向へ、そして良い土へと向かって伸びていきますので、植え込んだ土が適度に湿った新鮮な土であれば、外側へとぐんぐん生長します。また、水を与えすぎると株が窒息してしまうため、かえって生長を妨げることになります。

【適度に湿った土とは?】
手で軽くにぎると固まり、指で触るとその固まりが崩れるぐらいが適度な水分量の目安です。

Q パンジーの後に何を植えたらいい?

冬にパンジーを植えました。パンジーが終わったら、どのような花を植えたらよいでしょう?

A 夏〜初秋に次々と咲く、ニチニチソウがおすすめです。

日本の夏に合った草花の代表格はニチニチソウです。ビンカとも呼ばれます。
「ここち開花」では「ファーストキッス」というニチニチソウを販売しています。中心部に赤い<目>を持った「ファーストキッス・ホワイトアイ」や、ピンクの「ファーストキッス・オーキッド」など特徴のある花色が揃っています。
パンジーを抜き取った後の鉢土は使用せず、新しい花の培養土を入れて植え込みます。20cm間隔で植え込むと良いでしょう。

Q 春花壇の整理のポイントは?

ゴールデンウィークに春花壇の整理をしたいのですが、作業のポイントを教えてください。

A 春に咲いた一年草を片づけ、土のコンディションを整えましょう。

パンジーなどの一年草を抜き取った後に、枯れ葉を丁寧に取り除き、花壇の土を耕します。その際、苦土石灰や化成肥料を規定量散布し、できるだけ深く耕してください。
土がカラカラに乾いている場合は、潅水して肥料と土がなじむようによく混ぜます。次の花を植える場合は、1週間ほど間を置いて下さい。

Q 開花後のペチュニアの管理法は?

ペチュニアの花が咲き始めました。これから、どんなことに気をつけて育てればよいですか?

A 薄めの液肥とアブラムシ駆除で元気な株に。

新しい土に植えた場合、開花が始まると根がどんどん張って、株がみるみる大きくなる時期です。この時期に水やりを怠って葉をしおれさせると、株元の葉が黄色く変色して枯れてしまい、株元がさみしくなりがちです。また、この時期に強い肥料を与えると、根を傷める原因になります。薄めの液肥を回数多く与えて下さい。ペチュニアの株をこんもりと大きく広げるための第1歩です。
また、樹木の新芽が大きく伸び、アブラムシが発生する時期です。早めにアブラムシ駆除用の粒剤を株元に置いておくと良いでしょう。

Q 宿根草の5月からの管理は?

初夏に咲く宿根草の新芽が顔を出しました。どんなケアが必要ですか?

A 冬越しした土を耕し、緩効性肥料を。

カスミソウ「モモコ」やマツモトセンノウ「リファニス」などの宿根草は年を越してこの時期に芽が伸び出してきます。冬を越した土は意外に固く締まり、根も酸素不足になっています。
新しく伸びてきた芽や根を傷つけないよう株の周りを軽く耕すとよいでしょう。その後、粒状の緩効性肥料を与えてから、土の深くまで水が浸透するように十分に水やりをします。この時、株もとから発生する弱い芽は切りとって、しっかりした芽を育てるようにします。また、カスミソウのように上に伸びやすい植物には、早めに支柱を立てておきましょう。

Q 冬の間室内で管理した鉢物の手入れと管理は?

プリムラ、カランコエ、シクラメンの夏越しの準備と、手入れ法を教えてください。

A 植物に合った置き場所に移動。植え替えや株分けもしましょう。

花の終わったプリムラ類は、直射日光の当たらない、土の水分が多い垣根裏の下草として植え込んで夏越しさせます。
カランコエ等の鉢物は屋外に出し、新しい土に植え替えたり挿し芽をするなどして、株を作り直します。挿し芽で株を増やす時は、茎の先を5cmほど切ったものを用土に挿します。
シクラメンなども、涼しい屋外で夏越しさせます。
観葉植物は、古い葉の除去、大きめの鉢への植え替え、株分けして植え直す作業を行います。しばらく元気がでるまで屋外の直射日光の当たらないところで管理してから室内に戻します。
ランの仲間も、この時期に植え替えたり株分けを行う場合が多いので、室内、屋外ともにリフレッシュさせる絶好の機会です。