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ここち博士のQ&A-4月
春ですね! 「ここち開花」の花苗で、花いっぱいの春のガーデンづくりを始めましょう!
おすすめは、育てやすくて個性的なペチュニアたち。 今春デビューの「十二衣Grande」や「イルミネーション」の新色をぜひお楽しみください。

Q 冬越しさせたペチュニア。そのまま育てればいいの?

昨年のペチュニアが冬を越して新芽が出てきました。このままにしておけば、花が咲くのでしょうか?

A 花つきをよくするために植え替えましょう。

年を越した株は、そのままにしておいても花が咲きますが、やはり去年よりは花数が減ります。たくさんの花を咲かせるためには、新芽が出てきたら新しい土に植え替えた方がよいでしょう。そして、新芽が15〜20cmに生長したら、一度切り戻してください。そうすれば、より花数が多くなります。つぼみがついてきたら、液肥を約1週間に1回のペースで与えるのも忘れないでください。

Q ペチュニアは寄せ植えが難しいと聞きますが、組み合わせられる植物はありますか?

A ほふく性の品種はコニファーなどと大鉢で。コンパクトな品種は季節の植物と。

キリンウェーブのように横に大きく広がる「ほふく性」のペチュニアは一般的には寄植えに向かないと言われています。理由は根の張りが良く、1株が土の量を多く必要とし、また肥料の吸収も旺盛なため、他の植物がペチュニアに栄養を奪われてしまうからです。でも、大きなテラコッタの鉢にコニファーなどのグリーンを植えて、その下草として単品または花色を組み合わせて植えることはできます。その場合は、春から夏にかけて植物の生長が旺盛なので、肥料を与えたり、乾燥で硬くなった土の表面を耕すなど、土の中に水や空気が十分に行き渡るように手入れしてください。
また、キリンウェーブのように花色が豊富(10色の展開)な品種は、パステル系と濃色系を合わせ、花色の組み合わせを楽しむことができます。2002年度新色のラベンダーと爽やかなホワイトの組み合わせなどは特におすすめです。

Q 「ここち開花」のペチュニアはいろんな色がありますが、育てやすい色はあるのでしょうか?

A 特に強いといわれるのはピンク系です。

「キリンウェーブ」「ボンフリー」などは、どの色も育て方が比較的簡単なので、花色によって大きな差はありません。けれど、一般的に大輪系のホワイトやブルーは株を大きくしたり、花数をつける のが難しいといわれています。
 しかしながら、「キリンウェーブ・ホワイト」は、その点を克服したこれまでにない白系ペチュニアとして注目されています。以前のホワイトやブルー系の品種は枝が横に伸びず、少し縦に伸びるのが当たり前でしたが、「キリンウェーブ・ホワイト」は、他の花色と同じように横に大きく広がるように改良されています。また、ピンク系は特に丈夫で強い品種が多いと言われています。「花咲か」などは大変丈夫な品種なので、日が当たる場所であれば、土を選ばず、雨にも負けずにぐんぐん生長します。

Q ペチュニアを毎年咲かせるにはどうすればよいのですか?

A ポイントは生育環境と冬越し。

ペチュニアはもともとブラジルやアルゼンチンから来た植物で、現地では多くが多年草です。そのため、「キリンウェーブ」などは、温度変化や雨が少なく、病害の発生がなければ、年を越して咲きつづけるたくましさを持っています。
日本で株が弱ってしまう原因は、梅雨など湿度の高い季節が多い こと、冬の寒さに耐えられないことが理由です。そのため,春から 秋の草花として一年草扱いになっています。しかし、土の条件、肥 料、光、湿度など植物の生育に適した条件さえあれば、年を越して どんどん大きくなります。「キリンウェーブ」などは、冬の外気温が一時的にマイナスになっても直接霜に当 たる回数が少なければ冬越しし、次の春にもきれいな花を咲かせま す。
 また、室内で冬の日差しに十分にあててあげれば簡単に冬越し させることができます。ただし、1日の陽の長さが十分にないと、株が生長するだ けで、翌年花は咲きません。日本では一般に3月以降の陽の長さであれば、花芽がついてきます。

Q カーネーションの、「スタンダード」「スプレー」って何ですか?

A スタンダードは1本の茎に大輪の花が1輪、スプレーは小さめの花が数輪咲きます。

大きく分けてスタンダード種(大輪種ともいいます:茎に大きな花が1輪ついたタイプ)、スプレー種(茎に中小〜極小輪の花が
数輪ついたタイプ)に分かれます。
「ここち開花」のカーネーションはスペインの地中海にほど近 い、太陽がさんさんと降り注ぐ、カーネーションにとって最も適し た地域で育成された品種で、ほとんどの花色が揃っています。

Q 切り花を長持ちさせるには?

A 栄養剤としてガムシロップ、殺菌剤として台所用漂白剤を。

鮮度保持剤がない場合は、花瓶の水の中にガムシロップ(糖蜜)を2滴いれ、さらに台所用の漂白剤を数滴たらします。シロッ プは養分に、漂白剤は殺菌剤になり、切り花を長持ちさせる手助け をしてくれます。