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ここち博士のQ&A-1月
植物たちの環境を整える、よい機会です。 花壇にマルチングをしたり、植物の健康状態を見ながら鉢のレイアウトを変えたり。 ちょっと手をかけるだけで、見慣れていた風景が思いがけないほど新鮮に変身します。 人も植物も、どちらも健康で美しい状態で新しい年を迎えたいものですね。

Q 花壇植えの宿根草、寒冷地での管理法は?

霜が降りる寒い地域に住んでいます。花壇に植えた宿根草の冬の管理法を教えてください。

A コンパクトに切り戻してマルチングすれば、見た目もすっきり。

  耐寒性のある宿根草は、花壇に植えたまま冬越しさせることができます。まず、土から10〜15cmぐらいの高さに切り戻します。その後、植物を寒さと霜から守るために、腐葉土やワラ、ピートモスなどのマルチング資材で覆います。切り戻した茎がちょうど隠れるぐらいに覆うのがベストです。保温効果を発揮し、雑草が生えるのを防いで、植物の冬越しを助けます。マルチング資材は、春になって新芽が出てきたら、そのまま土の中にすき込んで。土壌改良にも役立って、一石二鳥です。

Q プリムラ類のすてきな植え方は?

プリムラ類が店頭に並び始めました。楽しみ方を教えてください。

A 豊富な花色を活かして花壇の縁取り、寄せ植えに。

花色が豊富なプリムラ類は、幅広い色彩の組み合わせを楽しむことができます。一般的には花壇の縁取りなどに活かされることの多い花ですが、1月には、お正月の雰囲気の寄せ植えを作ってみてはいかがでしょう。例えば、コンテナやバスケット等の容器の中心に小さなクロマツを。そして周りを真っ白のプリムラで埋めます。カラタチバナやナンテンなどの赤い実で間を埋めると、お正月らしい白・赤・緑の寄せ植えのできあがり。冬の彩りを楽しむのにぴったりです。

Q パンジーの葉が枯れてきたのですが?

パンジーの葉が枯れてきました。もし病虫害ならば、対策法を教えてください。

A 灰色カビ病が疑われます。殺菌剤の散布を。

恐らく灰色カビ病と思われます。パンジー、ビオラで気をつけたい主な病虫害は、灰色カビ病とアブラムシ。灰色カビ病に侵された葉は溶けたようになり、やがて灰色カビが密生します。予防策は花がら、枯葉をこまめに取り除くことですが、発生した場合は、市販の殺菌剤を約1週間おきに2・3回散布します。雨の後は特に病気が発生しやすくなりますので注意してください。また、春先になってアブラムシが発生したら、定期的にオルトラン粒剤を株元に散布すると駆除が簡単です。