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教えて!ここち博士第2回「野菜苗の上手な育て方」/「ここちベジ太」をはじめ、今年の春は野菜苗が大人気!でも、野菜づくりって誰にでもできるものなの?そんな心配を吹き飛ばす、失敗なしの栽培のコツをご紹介します。

ここち博士より
今、家庭菜園が大人気です。4月には「ここちベジ太」も全国の園芸店、ホームセンターの店頭に並びます。本屋さんの店頭には、花の雑誌に混じって野菜の本が多く見られますね。見て、育てて、食べて楽しめる野菜苗は魅力がいっぱい。
今回は、野菜苗初心者の方々の素朴な疑問にお答えします。


Q.野菜苗の栽培は難しそう。初心者でも育てられるの?
「ここちベジ太」を育ててみたいのですが、野菜苗は栽培が難しいと聞きます。初心者でも育てられますか? 
また、どんな注意が必要ですか?

A.基本さえ押さえれば意外に簡単!ぜひ挑戦してみてください。
野菜苗でも、「ここちベジ太」のような果実を収穫する野菜(果菜類)は、難しいと思われがちです。果菜は、株が生長して花が咲き、虫や風による花粉の媒介を通して受粉してから果実ができます。しかし、ミニトマトやトウガラシなどは受粉しなくても果実ができる性質が強いため、大きめのプランター等で育てることもでき、意外に簡単に収穫の楽しみが味わえます。

【基本1】プランターで栽培する時のポイント
プランターで栽培する時の失敗は土の乾燥によるものがほとんどです。株の生育期は1日で相当の水分を吸収するので、晴れた日などは日中の乾燥で葉が縮れないよう、水やりに注意しましょう。
1. 土の乾燥に注意する。
2. 日のよく当たるバルコニーなどに置いて育てる。
3. 栽培は大きく、深い鉢を使用する。
4. 用土は古いものは使用せず、新しい土を使う。
5. 病虫害は発見と防除をすばやく行う。
6. 土の表面が固くなったら、時々表面を軽く耕し、根に空気を供給する。
以上に注意して、株がスムーズに生長すれば、おいしい大きな果実ができます。生育不良になると果実が小さくなり、味も落ちてしまいます。
【基本2】芽かきが決め手
一般的にトマトなどは、中心となる枝から2節飛びに花が出てくるため、花に確実に栄養を送り、風通しをよくして病気の発生を予防するために芽かきが必要です。わき芽が出てきたら芽かきをしてください。芽かきは枝元から手でしっかりかくようにします。ハサミやナイフでわき芽の元を残して切ると、また新芽が出て二度手間になることがありますので注意してください。できるだけ小さいうちに摘み取った方が、芽をかいた部分が傷になりません。

※トウガラシやピーマンのように特に芽かきの必要がない品種もあります。手を加えなくても自然に枝数が決まるためです。

ここち博士のおすすめ栽培方法
鉢、プランターを使用しなくても、栽培できます!市販の野菜の土の袋を立てて、底に水抜きの小穴を開けます。その袋に1株植えると、大株で元気に育ちます。

Q.元気に育てるには、どんな注意が必要?
野菜苗を元気に育てるための、用土、肥料、日当たりなどの注意点はありますか?

A.多くの注意はいりません。下記の基本がクリアできればOK!
1. 日当たり
1日中太陽に当たる場所がベスト!

ただし、それが無理な場合は、午前中から午後3時くらいまで太陽の光に当たる場所であれば問題なく育ちます。

2. 用土
花を育てる土と同じで大丈夫。


3. 肥料
60センチ幅のプランター植えの場合>

市販の土に化成肥料を20g程度加え、2株を目安に植え込んでください。ただし、ナス、トマト、キュウリは草花より多くの肥料を与えた方が良いので、化成肥料を少し多めに使用してください。


Q.支柱を上手に立てるコツは?
30cm以上になったら、支柱を立ててください」と書いてありますが、支柱の上手な立て方を教えてください。

A.野菜の生育の仕方に合わせた立て方を。
支柱がないと風などで株が倒れたり、枝や果実の重みで枝が分かれ目で裂けてしまったりすることがあります。また、常に風に揺られることで生育が悪くなったりします。支柱はおいしい野菜を育てるための大切なポイントです。

トマトの写真 トマト、キュウリ
トマトやキュウリは支柱をまっすぐに立てます。プランターと支柱を株元でしっかり固定しないと、強風や株の重さですぐに倒れてしまうので注意してください。
トウガラシの写真 トウガラシ
トウガラシなどはあまり背丈が高くならないので、株元の強い中心枝を短めの太い支柱でしっかり固定します。
ナスの写真 ナス
ナスは基本的に高さ約20cmぐらいで枝が分かれてくるので、強い枝を3本残し、それぞれが放射状に広がっていくように支柱で誘引します。
その他の方法
プランターの場合、置き場所を変えずに育てるのなら、上からビニールの紐をたらして、これに蔓を誘引する方法もあります。
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