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“インプレシア”「キリンここち開花」2005 Autumn Gardening Item新登場!「インプレシア」育種家インタビュー 竹下大学 キリン・グリーンアンドフラワー(株)植物開発研究所 主任研究員

こんもりとしたバランスの良い花姿で、印象派の絵画のようなアンティークカラーが魅力のインプレシア。
この秋「キリンここち開花」の新商品として登場!
今回は、インプレシアの育種家の竹下氏にその魅力を語っていただきました。

「インプレシア」の詳細はこちら>>
商品にこめられた想い
インプレシア写真 ↑色鮮やかなイエロー 〜商品名「インプレシア」〜
“印象”を意味するインプレッションと、植物名のネメシアをかけあわせた造語。優しいイメージの中にも自己主張がある印象派の絵画のように、人々の感性を刺激し、豊かにする商品になってほしいという想いが込められています。

〜「インプレシア」の育種秘話〜
『パンジー、ビオラと組み合わせて楽しめる花、春だけでなく秋にも楽しめる花を作りたい』と、開発チームが着目したのがネメシア。『美人薄命』という言葉どおり、美しい花でありながら、よほど腕に自信のある人でなければ育てるのが難しいものでした。『丈夫で大きく育つ品種を』と、何度も試行錯誤を繰り返したものの、狙った組合せでは全く種子が採れず、研究は困難を極めました。ついに開発断念か、と諦めかけた頃、なんと1本だけ苗が育ったのです。その奇跡の苗のおかげで翌年も開発を継続することができ、充実したシリーズとして世に送り出すことができました。
商品の特徴と魅力について
〜他社商品との違いや、色へのこだわり〜
色鮮やかなストレートカラーもあれば、微妙なニュアンスのアンティークカラーもあり、表情が豊かで香りも上品。関東以西では、秋から翌年の初夏まで開花を続けます。最低気温がマイナス2〜3℃までなら越冬しますし、花数は減るものの真冬でも開花を続けます。15〜20℃の適温ではグングンと成長し、あっという間に満開の大株にまで育ちます。


〜みなさまへのメッセージ〜
切り戻し後の開花スピードが早いのが特徴です。たっぷりと咲き誇る満開の桜、インプレシアはそんな桜の華やかさと繊細さを持ち合わせた、日本人の感性にぴったりの花です。桜のように満開の時期が一瞬ではなく、条件が良ければ長期にわたって楽しむことができ、ほのかでさわやな香りが広がります。花を育てる喜びをあらためて実感していただけることでしょう。
インプレシアは単色でも、2〜3色のミックス植えでも、さらには他の植物との寄せ植えにも違和感なく溶け込み、華やかさが一層際立ちます。ぜひご自分なりの楽しみ方を見つけてみてはいかがでしょうか。

インプレシア写真↑微妙なグラデーションが魅力の
  アンティークカラーのインプレシア"クランベリー"
竹下 大学 顔写真

【竹下 大学プロフィール】
キリン・グリーンアンドフラワー(株) 植物開発研究所 主任研究員
育種品目:ペチュニア、カリブラコア(ペチュニアの仲間)、プリムラ、ニチニチソウ、 ポットカーネーション。
第1回「Breeders’ Cup Trophy of AAS」受賞
この賞は、園芸業界に多大な貢献をしたブリーダー(育種家)に対して米国の世界的な花の品種審査会「オールアメリカセレクションズ(通称AAS)」が贈るものです。
<その他の受賞暦>
・1994年 ペチュニア「キリンウェーブ パープル」(オールアメリカセレクションズ入賞)
・1999年 ニチニチソウ「ファーストキッス ルビー」(フロロセレクト入賞)
・2001年 ペチュニア「キリンウェーブ ラベンダー」「花咲か シルバー」
(オールアメリカセレクションズ・フロロセレクト ダブル入賞)
・2003年 ペチュニア「キリンウェーブ ブルー」
(オールアメリカセレクションズ・フロロセレクト ダブル入賞)
・2004年 ニチニチソウ「ファーストキッス ブルーベリー」(オールアメリカセレクションズ入賞)

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