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「キリンここち開花」フォトコンテスト 私の大好きなペチュニア2005 大賞
 
6名の方が大賞を受賞されました。
久野 サエ子様(福岡県)>> 長澤 淨美様(東京都)>> 伊藤 美子様(山梨県)>>
大川 三枝子様(千葉県)>> 青木 寛子様(埼玉県)>> 掛川 靖様(長野県)>>
コンテストトップページ優秀賞チャレンジ賞
■久野 サエ子様(福岡県)
カプリシャスのふわふわダンス
昨年初めてキリンウェーブカプリシャスを育てて、上品で花色が淡いピンクに少しパープルが入った様な色合いが涼しさを呼ぶ、素敵な花だと思い、今年もチャレンジしました。
ベランダ六階の東側と南向きに位置していますが、海が近いので花を育てるのには、潮風がとても似合う状況にあります。虫がつきにくいのもその一つです。
ふわふわそよそよ、風通しのよい条件に工夫をしました結果、暑さ知らずのカプリシャスがフラミンゴへと姿を変えてゆき、ベランダガーデンをフラミンゴの群れが飛来してきたかの様な、見事な風景を演じてくれました。
〈審査員からのコメント〉
 キリンウェーブカプリシャスを使っての「ふわふわダンス」。なるほどピンクの微妙な色合いが、湖面に舞い降りたフラミンゴ達の優雅なダンスを彷彿とさせますね。鉢スタンドの鉄脚のねじれ具合も、何となくフラミンゴの脚らしく見えます。
 ベランダの6階を渡る海風に吹かれて、気持ち良さそうにそよぐ花々のダンスの様子が目に浮かぶようです。適度な風は植物体にとって、光合成の促進、病害虫発生の予防や茎葉の徒長防止など、様々なプラスの効果があります。久野様の栽培管理の素晴らしさは言うまでもありませんが、海風といった自然条件をうまく取り入れたことも作品の出来に大いに貢献したと考えられます。
 何回やっても最高の成果が出せる「プロ」の実力を拝見させて頂きました。本当におめでとうございます。
■長澤 淨美様(東京都)
初めて十二衣グランデを育てましたが、他のペチュニアと同じくらい丈夫で良く育ちました。一輪一輪がバラ咲きで大きく、美しく満開時の豪華さと存在感は抜群です!
〈審査員からのコメント〉
 撮影の時間帯も考慮されたのでしょうか、建物の影で日が陰る頃合の明るさにヨーロッパらしい雰囲気が感じられます。直射日光による花弁の色飛びもなく、品種本来の花色が表現できており、計算された撮影手法の巧みさも感じられます。
 また、ハンギングやデコレーションポットへの寄せ植えのセンスの良さもピカイチです。
特に十二衣グランデパープルはしっかりした株全面にビッシリと開花しており、斑入りのカキドオシと相まって独特の雰囲気が感じられます。また来年も、エキゾチックな作品を期待しております。本当におめでとうございます。
■伊藤 美子様(山梨県)
日頃、花咲かを植えて楽しませていただいております。
初めてコンテストに応募させていただきます。写真を同封いたしましたので、よろしくお願い致します。
〈審査員からのコメント〉
「日常に花を取り入れ楽しむご家庭」といった感じが良く伝わってきます。お家の庭に溢れんばかりに咲き誇る、紅白の花咲かに囲まれての日々。キリンウェーブや十二衣を交えることなく、花咲かに絞り込んでの品種選択も正解で、シンプルで強烈なインパクトが感じられます。人間のみならず、ワンちゃんもうっとり、「ワンダフル」な気分に浸っているようです。
 実は審査に当たりまして、このワンちゃんも重要な役割を担いました。栽培技量もむろん重要ですが、フォトコンテストである以上、写真の構成や演出も重要との判断から大賞に選ばせて頂きました。是非ともこのワンちゃんにもご褒美を差し上げてください。
 今回はすべて鉢植えにされたようですが、来年は是非ともお庭への地植えに挑戦されてください。今年以上の大株になって庭一面の花園になること請け合いです。本当におめでとうございます。
■大川 三枝子様(千葉県)
トピアリーに挑戦してみました。“フォンタナディフィオーリ”キリンウェーブで作った花の噴水です。トピアリーとは言っても単純な形ですが、キリンウェーブの特性、花数が大変多く、しなやかに垂れ下がるという持ち味が良く出ている様でとても気に入っています。トップは青空を映したブルーベイン、下段はキリンウェーブホワイトです。ブルーベインは他のペチュニアには無いとても良い香りがします。
この噴水のトップは素敵な香りも振りまいてくれます。下段のキリンウェーブホワイトは 水を満々と湛えている様子、ボリュームたっぷりです。下段は丸くボリュームが出るように下段の鉢の外周に針金を回したのですが、その必要がないくらいキリンウェーブホワイトは元気に大きく育ってくれました。
〈審査員からのコメント〉
 ベージュの自然石の敷石とレンガのお庭を見て「あ、今年も大川さんだ!」と一目で察しが付きました。しかも昨年のアドバイスを参考にされたのでしょうか、今年は本当に素晴らしいトピアリーに挑戦して頂き、誠にありがとうございます。審査員冥利に尽きますね。「フォンタナ デイ フィオーリ」(キリンウェーブで作った花の噴水)とは、実に言い得て妙なタイトルです。今年の夏もこの噴水のおかげで快適に過ごせたのではないでしょうか?敷石への打ち水で、涼しさがこちらにも伝わってきそうですよ。
 キリンウェーブホワイトの生育の良さを活かして「水を満々と湛えている様子」というのは 品種選びの正確さを実感できますが、あえてトップにブルーベインを選ばれたあたり、並々ならぬこだわりを感じます。実はこの品種をうまく作りこなすのは比較的難しいようですが、それこそ溢れる噴水の勢いさながらの花付きにビックリいたしました。品種を作りこなす力量も、最高級のレベルであることは疑いありません。本当におめでとうございます。
■青木 寛子様(埼玉県)
ホワイトは以前から雨にも破けない抜群の生育力がとても気に入り、毎年育てています。
正直申しますとピンクアクセントの方はリニューアルされたとはいえ、ホワイト程ではないとあまり期待しておりませんでした。ところが測ってみると、株張り1メートルを少し越えており、これにはびっくりしました。
キリンウェーブホワイトに出会ってからは、毎年ホワイトは絶対に欠かせません。
そして今年のピンクアクセントの生育力には本当にびっくりました。写真は7月24日に撮ったものです。(ホワイト・ピンクアクセント共45cmのプランターに2株)実際に目で見た方がピンクアクセントの大きさに迫力が感じられます。写真では迫力が出せなかったのが残念です。
〈審査員からのコメント〉
 道路に面したご自宅の玄関脇にこんなすごい鉢花が咲いているなんて、正直信じられません。思わず腰を抜かすほどの「サプライズ」を通りすがりの人達に与え続けたのではないでしょうか?お気付きのように、キリンウェーブホワイトもピンクアクセントも確かに生育旺盛で非常に作りやすい品種ですが、ここまで作り込まれた大株を見たことはありません。しかもプランターに2株植えでこのボリュームとは!ただただ驚嘆するばかりです。さぞ、花ガラ摘みが大変だったことでしょうね。
 プランター植えにしたものを塀に掛けてハンギング仕立てにしたことで、花が一面に集中して見栄え良く育っています。また、空気や雨の上下方向の抜けも良くなって、病害発生の危険が少なく、株の活性もあらゆる部分で良好なようです。地面から充分な距離(高さ)があることで、夏場の日照りによる地面からの高温障害も軽減されたことでしょう。このあたり、身近な場所における花栽培の「最適空間」のヒントが詰まっているように感じました。
来年も心から「サプライズ」に期待しています。本当におめでとうございます。
■掛川 靖様(長野県)
昨年のフォトコンテストのご褒美に、今年はキリンさんからペチュニアの苗が毎月のように贈られてきました。その中からイルミネーション、サニージュエリー、十二衣Grandeを鉢に植え替えて育ててまいりました。生育が旺盛だったのは七月でした。昨年より早いです。花の種類によって、生育状況は異なります。同じ環境で育てていても、害虫にあったり、雨にあててしまったりと、大変なときもありましたが、それぞれの花の一番美しい時季に撮影した写真を何枚か応募してみました。
綺麗に撮れた写真は結果であって、それよりも、ペチュニアと楽しんだことの方が私にとっては、今年一番の夏の思い出となりました。
〈審査員からのコメント〉
 お送り頂いた写真の一枚一枚に、掛川さんの「一輪一輪の花に対する、熱い思い入れが伝わってくる」、そんな印象を受けました。「今年一番の夏の思い出」作りにお役に立てたようで何よりです。来年は夏と言わず、春夏秋冬、掛川さんの思い出作りにお役立て頂ければ幸いです。
 テーブルの一輪挿しの十二衣グランデ プラムの花一輪の美しさ、イルミネーション サンセットレッドの脇のイスにさりげなく置かれた帽子と文庫本。花のあるシーンを心から楽しまれている姿が目に浮かぶようです。
 心のゆとりがなければ、なかなかこのような写真は撮れないものですよね。「キリンここち開花」の花達が、本当にお客様のお役に立っているなあ、と実感する写真でした。
  (順不同)
コメント:審査委員長 キリンビール株式会社  植物開発研究所 小田 尚

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